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リハビリテーション科急性期リハビリテーションについて

患者さんを勇気づけられるようなものが自然に現れるように

特色

私たちリハビリテーション科では、主に病気で入院して間もない患者さんに対して、医師の指示に基づき、看護師、ソーシャルワーカー、栄養士、薬剤師、臨床心理士等関連職種と連携しリハビリテーションを開始しております。もちろん病気の状態を医師と確認しながら安全に安心してリハビリテーションを受けて頂けるように細心の注意を払っています。これにより入院後や術後早期から積極的に離床を促すことが可能となり、廃用予防や活動・生活範囲の拡大ができ、より充実したリハビリや病棟での生活につながっています。

 

対象疾患

当院では入院患者さん全員を対象に、全病棟にリハビリが関わり、整形疾患・脳血管疾患・心臓や呼吸リハビリ・寝たきり予防のリハビリなどを行っています。

整形外科疾患
大腿骨頸部骨折や下腿骨折・上肢の骨折・脊椎疾患・手の外科やスポーツリハビリなど

脳血管疾患
脳卒中・脳外科・神経難病・内科疾患によって起こる、さまざまな心身の機能低下(廃用症候群)

循環器疾患
心筋梗塞・狭心症・心不全・心臓血管外科など

呼吸器内科
性閉塞性肺疾患・肺炎・肺がんなど

 

スタッフ

河北総合病院のリハビリスタッフは
理学療法士(29名)・作業療法士(12名)+非常勤1名・言語聴覚士非常勤1名の
計42名(2015.12.1現在)の大所帯で活気にあふれています。

理学療法士

理学療法の直接的な目的は運動機能にありますが、寝返る・起き上がる・座る・立ち上がる・歩くなどの日常生活(ADL)の改善を図り、最終的には質の向上(QOL)の向上を目指します。
その他運動機能低下が予測される高齢者の予防対策、糖尿病の運動療法、スポーツ分野でのパフォーマンス向上を図ります。また、退院前に家屋訪問を行い、福祉用具の適応相談、住宅改修相談も行います。

 

作業療法士

整形疾患や脳血管疾患などの疾患により、身体機能、精神機能、高次脳機能の障害が出現した患者さんに対して、機能訓練、食事・更衣・トイレ・入浴などの日常生活訓練、掃除・調理などの家事動作訓練、また福祉用具や自助具の紹介も行います。出来る限りその人らしく生活が送れるように、作業活動を通して心と身体機能のサポートしています。

 

最後に

ひとは、体を動かさないと日々、時間ごとに刻々と「身体的」にも「精神的」「社会的」にもその機能は落ちる、と言われています。私たちは、患者さん・ご家族等への十分な説明とご理解を得た上で、退院後の日常生活への在宅復帰、職場等への社会復帰を速やかに行えるように、「患者さんの機能・能力を最大限引き出し、その人らしい生活が最大限できるように(生活の再構築)支援すること」をお手伝いしております。

今後とも、私たちは専門職として、社会人、組織人としての成長も常に考え、患者さんとより良い関係の中で、リハビリテーションが進められるように努めていきたいと考えております。