|
|
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
- 昭和52年 東京医科歯科大学医学部卒業
- 日本整形外科学会専門医
- 日本整形外科学会リウマチ医
- 日本リウマチ財団登録医
- 日本リハビリテーション医学会認定臨床医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- 日本整形外科学会スポーツ医
|
 |
|
当科では、特に膝を中心に関節外科に取り組んでいます。
|
当科で膝関節の治療に長年携わっている鈴木博之医師が、治療・手術を行なっております。
【重点を置いて治療している疾病】
| 《膝》 |
変形性膝関節症、リウマチ性膝関節炎、前十字靱帯損傷、半月板損傷、膝蓋骨脱臼 |
【手術実績】
人工股関節置換術
人工膝関節置換術
鏡視下手術(半月板)(前十字靱帯再建術)
→整形外科 手術実績・統計を見る
→かわぴたるNo.68膝の人工関節についてのページを見る
変形性関節症とは、関節の軟骨がすり減ってきたために、関節運動の円滑さに障害が生じて、痛みや腫れや運動制限が生じた状態です。原因は、ほとんどが加齢によるものですが、交通事故や、転倒による外傷の後遺症としておきてくる場合もあります。進行すると、関節の変形や、ぐらつきがおこることもあります。レントゲンで、変形や軟骨の摩耗の程度が診断されます。
膝は、変形性関節症のおこりやすい場所です。一般の人を対象にした疫学調査では、70歳代で女性の約60%、男性の約30%がレントゲン上、変形性膝関節症と診断されています。
【治療法の基本-防御的治療と筋力強化】
通常の日常生活でも、階段の昇り降りで、体重の数倍と言われるように、日常生活でも膝へは、思っている以上に強い力がかかっています。スポーツの様に跳んだり走ったりしたら、更に強い外力がかかっているわけで、この強大な外力から膝を守っているのは、大腿四頭筋(腿の前面の筋肉)を始めとする筋肉群です。これらが、外力が加わった瞬間に、神経系の適切な指令により協同運動することで、膝が損傷を受けないようにしているわけです。高いところから飛び降りて着地する瞬間は、無意識に、膝をやわらかく屈伸させるように…。
ところで加齢は、関節軟骨の磨耗に加え筋力の低下も起こる為、膝関節の耐久度が低下した状態と考えられます。
この耐久度を上回る外力がかかると、痛みなどが出現しやすくなります。
そこで、症状発現を抑える為には、まず、
膝関節へかかる外力が、耐久度を超えないようにする。
つまり自分の膝の耐久度を越えないように活動を押さえる、ということです。(防御的治療)
これに対して積極的な治療法は、というと、関節軟骨などの状態を改善するか、筋力を強化することになります。
関節軟骨などの状態を良くすることは、これが可能ならば理想的ですが、「若返り」の方法は、残念ながら現在の医学では未だ確立したものは無いようです。
しかし、筋力強化は、誰にでも出来、かつ効果的です。(ただし、関節軟骨などの状態により、症状の改善はまちまちです)
そこで、まず治療の基本としては、症状を起こしている膝に無理なストレス(体重負荷)をかけないことと、膝をサポートする筋肉(特に大腿四等筋)を強化すること。となるわけです。
筋力強化を行うときの注意点として、膝に強い負担(体重)がかからないようにすることが肝要です。
推奨運動:水泳、水中歩行、サイクリング、体操
| 例1) |
ウォーキングを始めたら、膝が痛くなった。
まずは、ウォーキングを中止して膝への負担を取り除き、出来ればプールでの水中歩行やサイクリングなどで、筋力強化を図りましょう。御自宅でできる良い体操もあります。 |
| 例2) |
他の病気で暫く入院して退院したら、とたんに膝が痛くなった。
膝の筋力低下によるものと思われますので、上記の運動が効果的です。但し、くれぐれも急に膝に負担がかからないように注意してください。 |
| 例3) |
最近体重が増えたが、階段などで膝が痛むようになった。
体重増加は、膝への負担となります。食事療法に、上記運動を加えましょう。 |
|
|
|
|
| |河北総合病院ホームページへ|本院|分院|クリニック|透析|看護学校|健診|リハビリ|老健|心のケア|河北財団| |
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-7-3 TEL: 03-3339-2121(代)
 |