地域の先生方との連携を図り、地域に密着したフットワークの良い医療を目指しています。「みみ」「はな」「のど」と頭頸部領域の良性疾患を中心に多くの患者さんの入院治療および手術的治療を行っています。手術は日帰りでできる小手術から、入院を要する手術まで様々な疾患に対して幅広く行っています。また、小児の入院病棟もあり、小児の入院・手術も積極的に行っています。外来・病棟には、心優しい美しい看護スタッフが揃っております。
耳鼻いんこう科は「こわい」というイメージが子供にはありますので、コミュニケーションを大事にし、怖がらせないように診療を進め、できるだけ痛みのない処置や治療を選択しています。子供の成長の過程を見守りながら、ベストな治療を行うようにしています。 小児の中耳炎では、近年治療に抵抗して、長期化したり再発を繰り返すお子さんが増えています。薬に頼りきる治療ではなく、生活改善指導から必要に応じて手術(鼓膜切開、鼓膜チューブ留置術、扁桃腺・アデノイド手術)に至るまで病状に応じた的確な対応をしています。
耳鼻いんこう科の場合は各器官が外界と接していますが、患部が見えそうで実際には見えないという、患者さんにとって非常にもどかしい場所です。そこで、耳用顕微鏡や鼻いんこう頭ファイバースコープの画像をモニターに写して診察し、この画像を通してわかりやすい説明をしています。このような画像機器やCT・MRIなど他のいろいろな検査結果を一緒に確認することにより患者さんも病気への理解が深まります。こうして患者さんご自身が病気の性質を理解して行くことが一番大切だと思っています。
私はこちらの河北総合病院で生まれました。このたびこの地元の病院に勤務することとなり、河北総合病院が今まで以上に地域の皆様から頼りにされる病院になるようにして行きたいと思います。また、周辺の開業医の先生方と連携し、患者さんのニーズに応えられるよう、より良い医療の提供ができるように努めていきます。