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医師採用情報河北で働く(理事長メッセージ)

理事長メッセージ

河北医療財団理事長 河北 博文

医療はいつの時代にも、どこの社会にも必要不可欠な社会的要素です。人間に関わりながら着実に健康や生活を支える地味な仕事です。社会にはこの様にとても大切な仕事の他に、付加的な仕事で華やかであったり、楽しそうに見えるものが多いことも事実です。最近では、テレビやインターネットによって仮想的な社会も広がってきました。しかし、社会の危機が訪れるとこの様なものには急速に関心が薄れてしまうことも確かです。その中にあって医療は人間に身体的、精神的、社会的に、そして、心の魂にも関わりをもつ活動として大いに評価されるべき高い価値をもった事業です。

人は何のために働くのか・・・。もちろん、生活のためでありますが、さらに、自己実現、次の世代へ社会を引き継ぎ、そして、安心して納得できる社会の信頼を創ることも、真面目に働くことから生み出されます。業務を行うということは、業務を円滑に実行し、業務を変革し、その中で人が育ち、自分自身もその業務での第一人者に育っていくことが求められます。

どうすればよいかと言う日頃の考え方を時々“WHAT思考”に変えてみて下さい。目の前にある対象となる事象が何であるかを捉えれば、その結果、どうすればよいかは自ら導くことができます。これは物事の本質を捉えることであります。

杉並区は人口54万人、潜在的に非常に多くの医療への需要がある地域です。社会医療法人 河北医療財団はこの杉並区を中心に、地域医療を継続的で、個別的なケアが受けられるよう考えてきました。これは全国の250分の1であり、都市型のモデルを全国に発信したいと努力しています。

人間は人間である以上、言葉を大切に使いながら豊かな人間関係をもつ温かい社会を築くことが、物を扱うことに比べてより人間的であると思います。医療に参加をして、地味ではあるけれども自己満足の高い生活を送ってみて下さい。人間社会になくてはならない仕事を選んだことを自らの幸せと感じて欲しいと思います。